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【緑泉会別会】令和6年6月1日 国立能楽堂にて 能『安宅-勧進帳・酌掛-』を勤めます

更新日:3月4日

近代能楽史における「女性能楽師の先駆者の一人」とされ、演能団体 観世流緑泉会の創設者でもあった津村紀三子師没後50年にあたる本年、緑泉会は【-津村紀三子没後50年メモリアル-緑泉会 別会】と題して追善公演を行います。


緑泉会にとって大きな節目となる本年、私、坂真太郎は別会での演能の機会を頂戴し、生涯ただ一度との覚悟で、大曲能「安宅-勧進帳・酌掛-」を披かせて(習物の初演)頂きます。


今日、多くの女性が能楽師として活躍なさる時代となりましたのも、津村紀三子師をはじめとする様々な方々のご尽力によるものと思います。津村紀三子師のご遺徳に感謝の思いを馳せつつ、身の引き締まる思いで「安宅-勧進帳・酌掛-」を勤めさせて頂きます。


チケットのお申し込みは3月1日より、カンフェティウェブサイトもしくは当HPお問い合わせから。


皆様のご来場を心よりお待ち致しております。







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